葬儀の挨拶 返礼の言葉

●お悔やみに対応する  

逝去の報を聞きつけた方々が、次々と弔問に見え、その対応で精一杯になることはよくあることです。

訃報が信じがたく、恐る恐る見える方もいれば、遺族に一刻も早く激励を、と思われている方などさまざまです。

こうした方々のご厚情に、的確に、すばやく対応することが求められ、悲しみに浸っていることすらできない現実もあります。

弔問客が引きも切らずに見えるということは、それだけ故人の遺徳の賜物でもあります。  

まずは、お忙しい中を弔問いただいたことに対して、心をこめて感謝の言葉を述べます。

そして生前に故人に賜ったご厚情に対しても御礼申し上げます。

特に親しかった方には、最期の様子を話すのもよいでしょう。

ただ、死については多くを語らずとも失礼にはあたりません。



◎一股的な返礼の言葉(遺族)


「お忙しいところ、わざわざお見えいただき恐縮でございます。
故人に代わりまして厚くお礼申し上げます」

「早速のご弔問ありがとうございます。
生前は故人とご懇意にしていただき、故人も感謝申し上げておりました。ありがとうございました」

(世話役などが) 「ご多忙中のところ、お悔やみいただきまして誠にありがとうございます。
喪主、遺族になり代わりましてお礼申し上げます」 ご厚志をいただいた時「ご弔問いただいた上、このようなご厚志まで賜りまして痛み入ります。早速霊前に供えさせていただきます」


◎闘病生活が長かった時


 「お忙しい中ありがとうございます。
闘病中はわざわざと来院いただき、その上お見舞いまで頂戴いたしながら逝去してしまいました。故人に代わり厚くお礼申し上げます」


◎急死の時


 「突然のことで取り乱しております。何のお構いもできずに、行き届かないことばかりでございますが、どうぞご容赦ください。本当にありがとうございます。未だに信じられないことですが、悲しんでばかりもいられず、皆様のご厚情にお応えしなければと思っております」


◎遺族へ激励に見えた時
 

 「お悔やみありがとうございます。 〇〇様のお顔を拝見いたしまして、私も気持ちが落ち着いてきたように思います」


◎故人との対面を勧める


 「遠いところわざわざお越しいただきましてありがとうございます。故人も逝去の前にお会いしたいと申しておりました。よろしければ、一目お別れをしてあげていただけないでしょうか」


◎近所の方に 

  「いつも故人がお世話になっておりました。こうして皆様に看取られて亡くなるのも本人の本望でしょう。よろしければ、一目お別れをしてあげていただけないでしょうか」
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