葬儀の挨拶 精進落し・献杯の挨拶

●精進落し・献杯の挨拶   (親族代表・友人など)
 献杯は宴席の開始を告げる音頭です。
友人の代表や親族の代表などがこの音頭をとります。
指名された人は、故人との思い出のひとこまを披露すのもいいでしょう。
「ご指名を賜りました、故人の学生時代からの友人の〇〇と申します。
本日は大変にご苦労さまでございました。 (短くエピソードを入れてもよい) 故〇〇様のご冥福をお祈り申し上げまして献杯の音頭をとらせていただきます。献杯−」

●お開きの挨拶(世話役)
 精進落しは故人の逝去、通夜、葬儀と続いた最後の場面です。この間、喪家は言い知れぬ疲労とストレスにさらされ続けてきました。宴席は長くても一時間半を限度とし、長居は避けます。
お開きの音頭は世話役がとります。
 「本日は誠にありがとうございました。私どもの知らない故人の思い出話をお聞きし、このような方々に囲まれてご一生を閉じられた故人は本当に幸せだったとつくづく感じさせれました。
お名残り惜しくもあり、もっとごゆっくりとしていただきたいのではございますが、このあたりでお開きにさせていただきたいと存じます。長い間お引止めいたしまして申し訳ございませんでした。
今後とも残された遺族一同をよろしくご指導・ご鞭橿くださいますようお願い申し上げます。本日は大変にありがとうございました」

●精進落しの席がない場合の挨拶
 精進落しの席を設けないときは、租供養の品を用意します。
ただし、身内ばかりの時はこれも省略してもかまいません。
「昨日の通夜から本日の告別式まで、皆様方にはご尽力をいただき、誠にありがとうございました。
無事葬儀を終了することができました。本来なら精進落しの席を用意するべきところではございます、失礼させていただきました。心ばかりの品ですが用意をさせていただきましたので、どうかご受納ください。今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます」

●四十九日忌での挨拶
 「本日は亡き母〇〇の四十九日忌法要の儀にお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。お忙しい中、このようにたくさんの方にお集まりいただき、感謝の言葉もございません。
早いもので、母が旅立ちましてはや一カ月以上が過ぎまし。
何から何まで皆様のお世話になり心よりお礼申し上げます。
また、母の生前に賜りましたご厚誼に、あらためてお礼申し 上げます。
母の死後は茫然自失の毎日でしたが、皆様方の数々の励ましやお見舞いをいただき、どんな支えになりましたことか本当にありがとうございました。
ささやかではございますが、酒肴を用意させていただきました。
母の思い出話などをしていただきながら、ごゆっくりとおくつろぎいただきたいと存じます。
本日はまことにありがとうございました」
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